火事一歩手前!!

お世話になっております!何十年も根付いて加古川で商売させて頂いている
生まれ育ち・住まいは高砂、どちらも地元!のエリアプロフクデンの店長、北野でございます。

昨日から仕事始め!で、いきなり忙しい(汗)
朝一番からトイレの水漏れ・給湯器の故障・TV故障などなど・・・。

いやはや、忙しいことはありがたい!!頼って頂けることは、こちらとしても光栄です。

その中で、ご依頼を頂いたのはコンセントが焦げているので入れ替えして欲しいとお電話が。焦げているってことは火花が散ってコンセントの穴の周りが焦げ茶みたいな感じになったのかな?と思っていたら結構驚いた!!
こりゃ焦げじゃなくて炭化してるやん・・・。

ここまで行ったら本当に火事になってもおかしくない状態です。
実際お客様の話ではコンセントに近接しているソファーが少し焦げていたとか。今回の原因ですがハッキリしています。
一つのコンセントで電力量が多い家電を何台も過剰に使用している事です(それに延長コードも使用している)
使用した家電はセラミックファンヒーターと電気ストーブ。これがまずい・・。電力量が多い家電の特徴は「熱を使う物」なんです。

オーブンレンジ・炊飯器・オーブントースター・ホットプレートや前記の2機種。全部「熱くなる機器」ですよねー。

そんな電力量を使う物を同時に同じコンセントで延長コードも使ってずっと使い続けると、限界点を超えると「ブレーカー」落ちますよね。それは良い事なんです。ブレーカーが落ちることにより使用できなくなる、自然と火事にならなくなるんですよ。
ただ、ブレーカーが落ちるギリギリの所でずっと無理をさせて集中的に運転させると、コンセントも熱が溜まって限界点が来て発火する!それでこのような感じになっちゃったわけです。

なので、こうならないためにはいくつも暖房機器を使用する際は、別々のコンセント(ブレーカーも別)で使ってください。特別では無くて身近にある話なんですよ。