お風呂の床が「空洞です」(埋め戻して復旧工事)

お世話になっております!
何十年も根付いて加古川で商売させて
頂いている、
生まれ育ち・住まいも高砂・どちらも地元!の
エリアプロフクデンの店長、北野でございます。

今回はお風呂のタイル床がスカスカになっていると
要請を受け対処させて頂きました話です。

昨日の事例からの続きで、洗面台を入替える際に
お風呂の事で相談があると。

話を聞いてみるとタイルの床が空洞っぽいと。
その箇所を確認してみると確かにその場所だけ叩いてみると
響く音がします。
今回はユニットバスではなく従来式のお風呂なので
床がタイルでその奥が土の上にモルタルで埋めている形です。

確認し、こりゃタイルの奥に詰めたモルタルの隙間が空いているなと
仮定しタイルを何枚か切り取って隙間にモルタルを再度詰めて
色が似たタイルを再度貼り付け補修する形となりました。


作業開始!

タイルを切り取った際、重大な事実に気付きました!!
なんと、切り取ったタイルの奥にモルタル施工せずに土(砂)だけ
詰めているだけだったんです・・。
30年以上前の住宅+建設ラッシュだったので
正直この時期手抜き的な工事が多かったと聞いています・・。
真相は建てた住宅会社も無い様なので分からずじまい・・・・。

中に溜まっていた砂を除去しました。

セメントを投入し整えていきます。

新しいタイルを切って加工し取り付けます。

整えて一日以上寝かせて完成!
色も少し違うが違和感無くお客様も納得し喜んで頂きました!