お世話になっております!
何十年も根付いて加古川で商売させて頂いている、生まれ育ち・住まいも高砂・どちらも地元!のエリアプロフクデンの店長、北野でございます。
6日より営業を開始させて頂きます!
(ただ7・8日はお休みなので今週は一日だけでごめんなさい)
今回の話ですが休み中に発生したトラブルの話です。
緊急案件や留守番電話に入っていた案件を対応し完了しましたが
(給湯器関連もありましたがなんとかなりました)
その中でも変わった案件がありました。
今回は画像を残していなくて以前撮影した物です(汗)
お客様から連絡があり、
使用しているレンジフードの電源が入らない!と。
それを聞いた店長のイメージは
「長期間使用されていた・油でかなりギトギト状態」
になり故障だろうと思っておりました。
しかし、お客様の名前でそれは違う!
とすぐに分かりました。
理由は簡単で一昨年に台所リフォームをされた
お客様だったからです。
まだ新しいレンジフードで故障した事例は今までに無く
「なんで??」って感じで現場に向かいました。
動作を確認し反応は無し・・。
延長コードを繋いでみると動く!なので本体まで
100Vが来ていないって事。
これはヤバい!どこかで断線しているか漏電か?
ブレーカーを確認すると特に異常無し。
断線ならば色々調査が必要で結構時間もかかるし大変だな・・と
考えていましたが一つダメ元で試してみたら
無事解決でした(汗)
どんな事かと言いますと、
レンジフードから向かって正面に冷蔵庫があり、
その左わきの壁にスイッチがあったので押してみたら
レンジフードのランプが点灯!動いているんです。
なので、レンジフードの電力用のスイッチが
離れた場所にあったという事になります。
ただ普通レンジフード用にスイッチは必要無く
(本体スイッチで作動)
入れ替える前に換気扇(プロペラ)用で必要な場合もあるのですが
それも換気扇のすぐ近くの壁にある事がほとんどで
この位置でしたら冷蔵庫に隠れていて
照明用スイッチと勘違いされても全然おかしく無い
配置だったので気付かなかった訳でした。
お客様もたまたま気付かずにスイッチを押して
通電しない状態にしてしまいこのような事に
なってしまったのでした。
まあ最後は笑顔で「な~んだそうやったんですね」って感じで
終わる事が出来て良かったです!